校外学習(豊田市美術館)

校外学習の後半は、博物館から移動して豊田市美術館を訪れ、企画展「通り過ぎた風景―櫃田伸也回顧展」を鑑賞しました。

豊田市美術館でもスタッフの方のとてもわかりやすい解説があり、絵の意味を理解することできました。ありがとうございます。

企画展では、画家・櫃田伸也さんの1960年代から2026年までの作品約120点が展示されていました。櫃田さんは、戦後に復興していく東京の街や、開発が進む郊外の風景など、身近で変化し続ける景色を題材に作品を制作しています。西洋絵画の技法を用いながら、日本のやまと絵や山水画の要素も取り入れた独自の表現が特徴で、「通り過ぎた風景」という言葉には、移り変わる景色や時間の流れへのまなざしが込められていることを学びました。

作品を鑑賞して、何気ない風景の中にも歴史や人々の暮らしの変化が表現されていることに気付きました。また、一つの絵の中に西洋と東洋の表現が融合しており、見る角度によってさまざまな印象を受ける点が印象的でした。

その背景にある歴史や社会、作家の思いを知ることで、より深く理解できることを学びました。これからもさまざまな作品に触れ、自分なりの視点で鑑賞していきたいと思います。